2009年7月7日火曜日

映画:「闇の子供たち」を観て

今日は大学の国際協力サークル主催の映画上映会に参加した。

ちょうど社ゼミの先輩から誘われたしペデ下の張り紙でも上映会のことは知っていたので観てみようと思ってた。

観た映画は、「闇の子供たち」だ。

前々から俺はこういうドキュメンタリーものの映画には興味があった(例えば「スーパーサイズ・ミー」や「不都合な真実」、「Sicko」や「ブラッド・ダイヤモンド」など)が今まで見るようなことはなかった。

そして今日の講演会で始めてこの映画「闇の子供たち」を観た。

この映画は東南アジアにおける子供たちの人身売買を題材にしたものだ。
以前、J-WAVEのニュース番組「JAM THE WORLD」という番組の特集で児童労働や子供の人身売買などの問題に関連してこの映画のことを知った。
そして今日、この映画を観た。

映画の感想を率直に言わせれば、非常に重い内容で、人によっては余りのむごさに思わず目を背けたくなるような内容だ。

この映画では人身売買だけでなく、更にその子供たちが売春させられたり、そして子供たちの臓器が売買されるという実態についても触れている。

そして、残念なことにその子供たちの人身売買には我々日本人も関わっているのである。

日本人による人身売買されたアジアの子供たちの買春などもそうだし、更に日本の子供たちの臓器移植もだ。

現在、日本の臓器移植法では15歳未満の子供に対する臓器移植は禁じられているため、日本の子供たちは国内で臓器移植の手術を受けることができない。

したがって現在、心臓病などで日本の子供たちが臓器移植を受ける場合はアメリカなど海外へ渡航して移植手術を受けるのが一般的だ。
(なお、ニュースなどでしばしばこのことが取り上げられるがこれは合法的なものである。)
だがその場合は何億円という膨大な金額の金がかかる。また、手術を受けるための費用が集まったとしてもそのドナーが見つからないなどの問題点もある。

そこで出てくる選択肢はというと、タイなどの東南アジアの国へ渡って移植手術を受けるというもの。

こちらはアメリカにわたるよりも費用が安く、更にドナーも見つかりやすいという。

だがそのドナーは誰なのかというと…その売買されたアジアの子供たちだ

そしてその売られた子供たちは生きたまま臓器を取り出され、そしてその臓器は移植手術を受ける者に売買されるのである。


日本の子供たちのためにアジアの子供たちが犠牲になっているのだ

だが、それはどれくらいの規模なのかは分からず、未知数であるという。

だが、これは事実であろう。

この映画は他にも目を覆いたくなるような場面も多い

売られた子供たちは売春宿に閉じ込められさらに外国人客によって性の対象にされるのである。
そして、その外国人客の中には一部の日本人も含まれている。

このシーンはまさに凄惨なもので目を覆いたくなるようなものだ。

そしてその子供たちは劣悪な環境の下に置かれるため身も心もボロボロになり、さらにはHIV/AIDSなどの感染症にもかかってしまい、廃人にさせられてしまう。

そして、その廃人となった子供たちは、ゴミと一緒に捨てられてしまうのである。

また、2004年発表のアメリカ国防総省発表の文書によると、タイ・フィリピンなど東南アジアをはじめとする世界中の女性や子供が年間20万人のペースで、性的搾取や強制労働の目的で日本に「密輸」されていると指摘した。つまり日本はその受け入れ大国、先進国の中で唯一、人身売買「監視対象国」とされたのである。

これは我々、日本人として恥ずべきことである!

私は断固として弾劾する!

そしてこの子供たちの人身売買の背後にはマフィアも存在する。

やはり根絶は難しいだろう。

だが我々はこれを変えてゆかなければならない!!

無視してはならない!!


今現在もこのどこかである子供が売買されているのもまぎれもない事実だ!!


そして我々はそれを無視できようか?いや、できない。


そこで!!

俺たち学生が立ちあがり、このことを外部、日本に向けて発信し、皆に知ってもらわなければならないのである。

今回を機に、私はこの国際協力サークルのことが気になったが、まだ踏ん切りがつかない。
だが俺も尽力できたらと思う。


そして映画を振り返ってだが、この映画ではNGOのスタッフとして働く宮崎あおいのけなげさが何とも印象的だった。

タイの子供たちを助けたいという彼女の切実な気持ちは観客である我々にもひしひしと伝わってきた。

だがその純粋さ故に感情的になってしまい、時に他者とも衝突してしまう事も多い。

やはりこれも彼女の純粋さ故だろう。


俺は思う

1人ではどうにもならなくとも、みんなが集まれば凄い力になるのではと

そしてみんなで力を合わせてゆけば何かを変えられるんじゃないかと

みんなの力が必要だ

機会があれば、私はこの国際協力サークルにも参加していきたい


だが映画の中にも謎は多い

そして理解しにくいものも多い


この映画は非常にメッセージ性が強く、そしてそれは膨大なものだから理解するのには時間がかかる

だけど俺はこれで何か重要なものを感じたのかもしれない

おそらくこの映画を観たみんなもそうだと思う


みんなもぜひ、一度はこの「闇の子供たち」を観ていただきたい。




最後に


長文かつ駄文で更に中途半端な締りの日記で申し訳ない
正直私ももなかなか書けないもので、いちど読み直すと実に稚拙な文章だと感じる事がある。
言いたいことのわからない稚拙な文で改めて申し訳ない

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